2009年7月7日火曜日

ドロボーと風呂敷

今日は風呂敷で助かった話。
前に住んでたアパートで、夜遅くに隣人の玄関のドアをガチャガチャする音が。
ドアアイで覗くと男の人が二人、話をしながらドアノブをガチャガチャしている。

わ!ピッキングだああ!!!

…この時点でそう思う自分もどうかと思ったけどそれは置いといて。
ウチにも来たらどうしよう!鉄定規で殴ろうかしら…。け、警察電話とか?
(この時点では「殴る」を最優先に考えてたけど)

ピンポン!

わ!来た!来た!ドロボーがウチに来た!
ドアチェーン越しにいぶかしげにドアを開けたらショボンとした男性がいた。

「こんばんは、隣人です。鍵をなくして家に入れません。」

聞けば出張先で家の鍵を紛失。
その後鍵屋さんを呼んで開けてもらおうと試みたものの、どうもうまく行かなかったようだ。

「大変恐縮ですが、お宅のベランダから自宅に戻らせていただけませんか。」

ベランダの鍵は開けっ放しなのでベランダから中に入れると言うのだ。
「あ、いいですよ」と言いかけたが安易に答えられなかった。

なぜなら自分も出張帰りで部屋のど真ん中に洗濯物をぶちまけていたからだった。

どうしよう。どうしよう。
とっさに目に入ったのが風呂敷だった。(大判サイズ)
一気に洗濯物を置き、がばっと包んで風呂場に放り込んだ。
さらに見られたくない物の上に風呂敷をかけて目隠し。

隣人を部屋に通し、無事解決。
後から海外出張(だったらしい)のお土産をどっさりもらった。

それにしても風呂敷は紙袋と違って何でも包めて隠せて便利な1枚。
特にとっさの時は本当に大活躍だった。
昔の人が火事の時に風呂敷に家財を包んで逃げる…なんてのを聞いたけど…うなずけるものがあると思った。